映画の感想はちょっと後回しにして、台風19号のどさくさに紛れて、
福祉関係の予算が1300億削減されることが決まってます。これでは、
貧しきものはさらに貧しく、という事が言えますね。これは、まるで、
『JOKER』の一場面ではないですか。消費税って一体なんなん?

職員「ここは来週で閉鎖になるの。予算がなくてね。」
アーサー「僕の薬はどうなるんですか?」

そして、ギリギリの生活の中、真実を知ったアーサーの良心(正気?)が
崩れいった場面が何とも言えない。心の支えだった親を手にかけたその時が
すでに「ジョーカー」への始まりだったのだろう。

映画の中で起こったことと、現実にあったことがクロスする場面がちらほらと
見られた。香港で起こったデモでは、黒いマスクをつけてるところと、映画の中の
デモでは一般人たちがピエロのお面をしていたところとか。

ラストにアーサーが歩いた後に赤い足跡がついていたが、あれは何か非常に
気になりました。

貧困層の中の1人を取り上げて、社会問題を提起している映画ですね。

ある意味気に入った映画でした。

コメント

ハリー
2019年10月14日15:47

リボルバーにも色々ありまして、5発や8発もありますしね

スミぱん@国会を見よう
2019年10月14日15:53

へー、そうなんだ。またひとつ賢くなりました。(^^)

Hotmilk
2019年10月15日4:23

日本の場合ですが、暴発防止のために1発目は抜いてあるそうです。
(つまり実際の装弾数はMAX-1発)

スミぱん@国会を見よう
2019年10月15日18:29

他国の場合はフルに装填するのが普通なのかな。
「やらなきゃやられる」ってんで。

シグマ@dj-SIGMA
2019年10月17日21:11

We are the clown.
We are Joker.

スミぱん@国会を見よう
2019年10月18日21:35

マスゴミに踊らされるピエロであるが、真実を知ったらジョーカーになる。
香港のジョーカーたちは大丈夫かな?

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