当然コンサートにはかないませんが・・・って音の話なんだけど。

幼稚園の時に聴いていたレコードがCDになって再販されたん
だが、聴いていて何か不満。あれ? ティンパニの音が響かないぞ
コントラバスの低音が地を這ってないぞ・・・。

そーです。CDは20Hzから20KHzまでの音しか録らないから、
「響き」に関係するそれ以外の音はカットされちゃうんですねー。
まあCDはポップスなんかを軽く聴くにはいいのでしょうが、
やっぱ大真面目にクラシックを聴くには適してないのかも。
ウチ? 若かりし頃は18KHzまで聞こえてましたが、今は
16KHzが精一杯かな〜。それでも、某音響メーカーの営業さんに
「いい耳してますね。」と言われたんだけど。

技術が進歩するのはいいけど、その陰で葬り去られるものも
あるってことなんでしょうね。

今は某音楽堂にある、パイプオルガンが聴きたいんだけど、
予定があるのかどうかは不明。鳴らさないと宝の持ち腐れに
なってしまうし、慣らさないと音だって・・・。

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